それは突然の出来事だった。
ゴン!ブーン。。
「あっ、何かやったな。切れた?」
いつものようにサンダーを使っていたところ、突然切れたのだ。
はじめはベルトが切れたのかと思い電源を切ると、ベルトは異常なし。
手で少し回してみると空回り。もしやと思い、カバーを外してみたところ、切れてる!
切れたのはタイミングベルトだった。
手持ちの小型機械は15年ほど使用しているものが多く、順番に何か起きてくる頃。
また出費!?(涙)
下がった気持ちを抑えて、部品を購入できるか検索。。。。
替えの研磨ベルトはたくさん出てくるが、機械を動かしているタイミングベルトの方はヒットしない。
しばらくネットとにらめっこ。
あっ、これだ。
ということで、こちらで購入↓
RYOBI(リョービ)タイミングベルト 適合:BDS-1000、BDS-1010
¥1,390(税、送料別、2021.6.16現在)
部品がすぐ手に入るということで、価格を気にせず購入。
早速取り付けよう。
と、ん?説明書に調整方法は載っているけど、交換方法が載っていない(泣)
普通に考えると回転をロックしてネジを外しベルトを装着だと思うが、ロックはどこだ??
焦ると見つからない。
無理やりベルトを伸ばして入れてしまおう!と、そんなに柔軟なわけがない。
ペンチで引っ張って伸ばして入れてしまおう!と、あー、また切れたら何をしているのかわからない。。。
機械をしばらく見つめること数分。。。
あっ、これだ☆
ローラーの一部に六角の穴を発見!
ロック方法がわからなかったので、六角レンチを突っ込んでロックしてみた。
そしてタイミングベルトの上の方のネジをゆるめることに。
うーーーん、回らない(泣)
長年の無メンテナンスで錆びているのか?(泣)
うーーーん、あっ!
反対に回してみる。
やっぱり!扇風機の羽を掃除するときと同じだ(笑)
逆ネジ!
とまぁ、時間をかけて無事に交換することができました。
作動確認、異常なし!
-おわり-
同じのタイプの機械のタイミングベルト交換を検討されている方がいらっしゃいましたら、少しは参考になるかなと思い、今回の出来事を紹介しました。
※今回紹介したのは、あくまでも私個人の作業方法です。
製品使用時の事故やケガなどには、じゅうぶんお気を付けください。
Be the first to reply